秋に思うこと
 
  今年の秋は、例年より早く来たような気がする。秋になると、なんだか時の流れが早い、また一年が終わるかと思うとちょっと寂しい感じがする。

  子供時代は、季節の変わり目に、ただ親の通りに、厚着或いは薄着をするだけで、季節の変化には、あまり強く感じたことはなかった。大人になってから、特に30才を過ぎた後、複雑な気持ちが湧いて来る。流れた時間に、自分が何をしたか、或いは自分が計画したことがちゃんと実行したかと反省したり、後悔したりする。

  秋になる度に、もちろん悲しい思い出ばかりじゃない、いい思い出もある。特に印象に残っているのは、日本で体験した紅葉の秋だ。台湾では見られない風景だ。特に遠くから見ると、山全体が赤色に染まったような感じで、本当に綺麗だ。しかし、こんな綺麗な風景を見て、静かな感じの秋を歩くと、やはりいろいろ思い出し、反省してしまう。

  安逸な生活を求めながら、反省することも忘れない秋を迎えたい。それが私の秋に対する考えだ。(09/28/02)