テロについて考える

  去年の9月11日に、アメリカで起きた同時多発テロ事件からもう一年経った。その事件で、世界の雰囲気が変わってきた。元々正常な生活を送っていた人達が、突然その事件に巻き込まれて、肉親を失った。こうした遺族にとっては、辛い一年だっただろう。

  自分は平和主義者だから、こういう事件に対しては、もちろん許すまじきことだと見ている。いくら恨みを持っていても、武力で解決することはできないと思っている。しかし、攻撃されたアメリカ政府も理性的な考え方を持たなかったため、結局、一番かわいそうだったのは、戦争で命を奪われた人達だ。

  21世紀になった現在、まだ戦争が続いている国があるなんて、私にとっては、ちょっと理解できないことだ。昔、戦争が起きた理由は、ただ単に相手国の所有物を横取りして、自分を強い国にすることだった。今は、もうそういう時代でもない、だから戦争を簡単に起こす国は反省すべきだ。それが私の自論だ。

  人と人の付き合いは、確かに難しいことだ。それを考えてみたら、国と国の間で、友好の関係を維持することも容易じゃないと思う。しかし、関係がうまく行かないと言って、相手を攻撃するのは絶対良い方法じゃない。世界の和平を守るため、戦争の必要性が本当にあるか、真剣に考える必要がある。(09/14/02)