子供の教育について

  私が小さい頃、家庭教育だけではなく、学校でも厳しい教育を受けさせられた。当時まだ小学生の私はとても理解できず、どうしていろいろな規則を守もなければならないのとずっと不服な気持ちを持っていた。

  中学校三年生の時、学校の詰め込み教育を窮屈に感じ、将来もし自分の子供を持つようになったら、絶対こういう教育をさせない、アメリカに行かせようと心の中で決めた。なぜかと言うと、台湾の教育は、先生が主導で、先生の答えしか正解ではない上、子供の意見や考えを言わせない、つまり詰め込み教育である。一方、アメリカの教育は、子供には小さい頃から、自分の意見や考えをちゃんと表現させたり、宿題の答えを子供に図書館で探させたりして、子供がそれを通じ、達成感を感じ、何かの問題に直面したら、自動的に自分で探し出したり、本を読んだりする習慣も持つようになる。それが一番最良な教育だと常に考えている。

  とは言え、今の台湾の状況から見れば、教育制度を短時間に改制するのは無理だ。台湾の未来のためにも、また子供の将来のためにも、詰め込み教育ではなく、世界各国からいいところを集め、台湾独特の教育システムを作ったらいいのではないか、それが私の考え方だ。子供をしっかり勉強させる前に、いい学習環境を作るのが大切だ。 (01/10/04')